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クラウド型VPN

VPNの認証・暗号化を行う装置をクラウド上に保有し提供する形態。一般的には装置は、プライベートクラウド上に構築され、データセンターなどで冗長化されて運用されるため、利用者は装置の運用・保守を行う必要はない。また、パブリッククラウド上で仮想的に提供されるサービスも存在する。利用者をまとめて収納するため、提供するサービサーによっては、利用者の増加などによる負荷集中でレスポンスが悪化するなどのケースがある。

執筆者
VAIO株式会社
開発本部 ITソリューションセンター/センター長
安藤 徹次
執筆者
VAIO株式会社
開発本部 ITソリューションセンター/チーフセキュリティエンジニア
瀧川 晶義

保有資格:情報処理安全確保支援士(登録番号:第018873号)

VAIOは、これまでVAIO事業の拠点としてきた長野県に本社を構え、経営・開発・製造一体で運営し ています。成熟期に入ったPC市場の中で、法人向けのビジネスを強化。20年以上PC開発で培った技術力とノウハウをもとに、ハイブリッドワーク時代は無視できないセキュリティの不安解決にも注力しています。このブログを通じて、法人の皆様のセキュリティ強化に役立つ情報を読みやすいコンテンツにまとめてお届けしていきます。

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