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ソコワクの特長 特長3. ソコワクがコスト削減につながる3つの理由

1、月額課金制のシンプルな料金

ソコワクは月額課金でご利用いただくサービスです。

月額でのライフタイムコストを気にされるお客様は多くいらっしゃいます。ただ、リモートアクセスサービスを自社運用(オンプレミス)されている場合や、従来型の複雑な認証をもって安全性を担保しているサービスの場合、IT部門には「見えないコスト」が発生しています。

たとえば、認証強度を高めるために証明書を運用していると、その証明書の失効を管理し、定期的に配信するには多大な手間とコストがかかります。さらにいえば、オンプレミスのVPN機器では、ランニングとして保守費用の支払いが必要なケースも多く、装置に脆弱性が発見されれば、パッチを当てる作業、機器が故障すれば修理・メンテナンス・交換をしなければいけないため、スポットで費用がかかり、予算を予測しづらい側面が出てくるでしょう。

また、安定性の向上のため装置の冗長化などを行えば、これらのコストはさらに膨れ上がります。何より、優秀なIT管理者の方々の工数が、このような維持作業に相殺されることは、企業がデジタル化を進めるうえで、非常に無駄なコストと言えます。

ソコワクの月額料金にはサービス利用料に加え、保守、運用などにかかる費用もすべて含まれています。「見えにくい」経済的コスト、コミュニケーションコスト、時間的コストなどを、一挙に解決できるソリューションなのです。

2、管理ポータルによる簡単管理

ソコワクは、IT管理者の方々に様々なサービスを提供する、管理ポータルを無償でご提供しています。管理ポータルは、端末のセットアップを自動化するとともに、同時にPC個体情報を(SIMカードを利用している場合には、その情報も)収集します。これにより、管理ポータル上でお客様が利用しているソコワク端末の情報を可視化し、セットアップや、リモートアクセス利用端末にかかる管理の人的・時間的コストを低減させることが可能です。管理ポータルは以下のサービスを提供します。

  • 端末セットアップの自動化
  • PC資産情報の自動収集
  • PC資産情報およびソコワクライセンスの可視化
  • 端末接続状況の監視
  • 端末の認証停止/許可設定
  • 端末の接続開始、終了時刻取得

3、専用線コストを見直せる

多くの支店や営業所を抱える企業の皆様は、それぞれの拠点を安全に接続するために、閉域網などの専用線を利用していませんか?安全のためとはいえ、拠点で働く人数がわずかに10名でも、専用線コストは発生します。

ソコワクは自動接続と個体認証機能を有しているため、ネットワークや場所にかかわらず安全な通信が可能です。つまり、どこにいてもオフィスと同じ環境・安全性・体験を再現できるのです。そのため、オフィスに出社しても、自宅で仕事をしてもセキュリティ的なリスクを気にする必要がありませんし、そのために特別な操作を必要としません。つまり、専用線がなくても、オフィスと同じ環境・安全性・体験を実現できます。

たとえば、弊社VAIO株式会社では、2020年12月に東京オフィスを移転しました。エッセンシャルワーカーを省く従業員は、テレワークを中心とした働き方に移行しています。

この際に議論になったのが、本社と東京オフィスをつなぐ専用線の扱いです。専用線の維持コストは高いものの、オフィスが物理的に存在する以上、本社との通信の安全性を守るためにも専用線の敷設は避けられないという議論もありました。

しかし、ソコワクのソリューションを用いれば、専用線を利用せずとも、安全で快適なネットワークへの接続が可能なため、オフィスに専用線は必要ないとの結論に達しました。これによって東京オフィスは、一般的な光回線(インターネット回線)のみを敷設し、オフィスに出社してもソコワクを利用することで業務を進めています。

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