セキュリティ
SWG
セキュアウェブゲートウェイ(Secure Web Gateway)の略。PCが、インターネットのWebサイトにアクセスする際、アクセス先が危険なサイトであった場合には、通信をブロックをする、Webサイトにある不明なファイルの場合、サンドボックスと呼ばれる場所で確認をしてから、PCでの処理を許可するなどの機能を持つ。オンプレミスでは、プロキシサーバーがこのような役割を担ってきたが、昨今のテレワーク、ハイブリッドワークといった働き方の変化に対応し、インターネット上に設置されたSWGを経由してからWebサイトにアクセスすることで、PCがどこからアクセスしても安全に通信ができるようにする。そのため、クラウドプロキシなどと呼ばれることもある。